ケバブマンさんにご協力いただき、実践数値チェックを行いました。ケバブさんありがとうございました。
結論からいうと、自分的には意外な結果だった。
まずは実践チェック動画があるので、見て頂きたい。
そうです。ブロックで、止まるんですよね。
1つ前の記事で、ブロックでも止めるのは厳しいんじゃないかという話をしていたわけだが、そんなことなかった!ということがわかったのである。。。
そこで、1つ疑問が生まれる・・・。ブロックの時には大得意とか関係ないんじゃないか説。
この説を数値的な観点から見てみよう。
ブロック時に得意・大得意補正は存在しない説
お相手いただいたケバブマンさんの選手データをおさらいしておこう
絆22.5%+パスカルの海外2%で、合計24.5%のバフがハースにかかっている
フォメは3133のフィジカルフォメかと思われる
限凸はシュート全ぶり、その他数値のぽろぽろといった感じ
今回は、レギュレーションとしてS10での試合を行った
これらの条件をもとに改めてハースの数値を算出
S10の威力である293へ補正して、算出すると上図のような形だ
そして大得意の補正なしの数値も見ておこう
かなり数値的な減少があることがわかる
そしてこれが井川のS10でのブロック威力を計算したものである。
ここらへんまでやった結果自分的には、もう結論がでつつあるが、井川のブロック値は97077となっており、内部的な読み勝ち補正が乗れば
もし、ハースの大得意補正がない106260という数値なのだとすれば、とくに問題なく止めることができると思われる
(自分的には1万の差くらいは埋めてくれると思っている)
曽我に関してはこのような感じの数値になる
83659という数値なので、もしハースが13万のシュートだったのなら、いくら銀クリがついていたとは言え、止まるとは思えない
そう考えると浮き球でのマッチアップ時には得意や大得意の補正が働いていないと考えるほうが自然だろう。。。
キーパーに対しては確実に得意・大得意補正が働いている!?
今回のサリナスの数値とハースの数値を比較してみよう
ハースの方が大得意補正がなくとも高い数値がでているので、そもそも入りそうではある
ただ、その下の若島津に注目してほしい、動画内での数値から算出しているが、銀クリが乗っていたとはいえ、85626しか威力がないにもかかわらず、サリナスは得点されてしまっているのだ。もし得意補正が働いていないのだとしたら、もっと威力が下がるので、余計入ったことが不思議になってしまう。
そう考えると、キーパーに対しては、得意・大得意補正が働いているというのは間違いないのではないかと思われる。
考察まとめ
というわけで、自分的には
・キーパーへのシュートには得意/大得意の補正が働くが、その手前のマッチアップ時は働いていない!
というのが結論である!
正直、情報が公式に公開されているわけではないので、もちろん正解はわからない。
もう少し、ユーザーが気になっているそういった情報を公開してくれると、もっと評価があがるのになぁ・・・とか思ったり。
ハースの評価は結構高かったんだが、今回の件で、ブロックを抜けないことを考えるとちょっと使いづらいかなと思う
キーパーにさえシュートが飛んでいけば入ることには変わりないけど、その手前が超えれないという話だと評価は下げざるを得ないですね・・・。
以上!
【公開後に追記】
YouTubeでコメントを頂いた中で、井川も曽我も高浮きが大得意だからじゃない?というのがありました。
その話をもとに、井川と曽我に大得意(1.25倍)の補正をいれてみた
必殺技の欄に25%と入っているのが、大得意補正ということだ
曽我:104573、井川:121346、ハース:132825(大得意あり)
止まるかもしれない!!
まぁ、曽我に関しては、ちょっと疑問なところはあるが、動画では銀クリが乗ってたので、それも加味するとワンチャンなのかもしれない。。。
DF側の大得意補正が効いてるからとまったのか、ハースの大得意補正が乗ってないから止まったのか、これを検証するには
大得意がついてないDFで、ハースの大得意補正なしの値(106260)に近いブロック値が出るキャラを投入してやってみるしかない・・・。。。
なるほど。。。
ほんと、貴重なコメントをありがとうございます。